6年前より苺の栽培を、障がい者の皆さんと共に進めてきました。しかし、土壌改良や温度調整・水量調整など色々な改良を試したものの、形の良い大粒な苺はなかなか出来ず、スタッフ全員頭を抱えておりました。毎年できるこの苺は、「桃」や「ココナッツ」の匂いがします!
この苺を皆さんに知って頂き、せっかく作った苺を青果販売以外にも全て何かに活かしたい!!という思いのもと、試行錯誤した結果「もも香る不思議な苺ビネガー」が誕生しました‼
その他、杵築や臼杵の完熟した黄カボスに、鉄輪温泉の蒸気に当てて調理する『地獄蒸し』を施すと、『色・香り・味』がギュッと浸み込み、カボスと酢の相性がとても良い【完熟カボスの地獄蒸しビネガー】も人気商品です。
フルーツビネガー以外にも、漬け込んだイチゴとカボスを半生のドライフルーツしてみました。
使った食材を捨てずに全部使い切る。「もったいない」を形にする事も我々「鉄輪本舗」のモットーになりました!(こういう取り組みを『アップサイクル』と言うみたいです)
漬け込んだイチゴをドライフルーツにしたものが『もも香る苺のざく切りペーパー』で、カボスでつくったものが『地獄から帰ってきた♨完熟カボスの半生ドライ』という商品です。